長野市で髪質改善トリートメントならangeへ! 効果と持続性はどれくらい?
今はどこの美容室でも多く見かけるようになったメニューといえば「髪質改善トリートメント」ですよね。
アンジュでは髪質改善トリートメントを施術していただいたお客様から「髪質が変わった!」と感じた瞬間「本当に私の髪??」と喜びの声をいただいています。今回は、なぜそのように髪質が変わるほど感動していただけるのか髪質改善トリートメントについて解説したいと思います。
▼ 目次を開く
▲ 閉じる
髪質改善トリートメントとサロントリートメントの違い
毛髪の中の構造自体は誰もが一緒ですが「髪質」というとタイプは人それぞれで、頭の箇所によって毛髪の状態が違う!なんて場合もあるんです。
もともと、髪の毛はケラチンというタンパク質からできています。髪に損傷を受ける部分のたんぱく質が外へ流れ出てしまうことをダメージホールといいます。これは髪の中に空洞ができる現象です。このダメージホールに髪の栄養素を埋め立てるのが「サロントリートメント」になります。
しかし、中の組織に結合しているわけではないので、時間の経過や髪がアルカリ側に傾くことによって、埋め立てた所から栄養素が出て行ってしまいます。そこを何とか解決するために開発されたメニューが「髪質改善トリートメント」になります。美容室で行うサロントリートメントといえば、3工程や5工程で構成されているシステムトリートメントが一般的です。
システムトリートメントは髪質を診断しながら、髪に不足している成分を、髪の中で定着しやすいように順番に必要な成分を浸透させていく施術になります。以前に比べると格段に効果が上がり、髪質のコントロールも可能な商品も多く出てきています。柔らかくしたり、毛先をしっかりさせたりと、髪の悩みによって効果を発揮するのでスタイルもまとまりやすく、朝のスタイリングやお手入れもしやすいようになります。
また、定期的にヘアカラーをされる方、カラーチェンジされる方、パーマスタイルの方はシステムトリートメントの方がおすすめです。しかし、髪質改善トリートメントの技法のように内部で結合させているわけではないので、サロントリートメントを実感できる効果は、およそ3週間前後になります。
クセによって選ぼう!髪質改善トリートメントor縮毛矯正
「うねるし広がるのが嫌」
「縮毛矯正は時間もかかるしダメージも気になる」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、髪質改善トリートメントはクセをのばすための薬剤は使用していませんのでクセをのばすことはできません。
もし、クセもしっかりのばしたいのであればストレート系をおすすめします。また、髪が乾いているときのクセの状態と、髪が濡れているときのクセの状態によっても効果が変わってきますので、自分の髪のクセの状態がよく分からない方はカウンセリング時に申し付けくださいね。
髪質改善トリートメントで効果を感じやすい髪
髪が濡れている状態ではそれほど感じないクセでも、髪を乾かすことでクセが気になったり、ボワッと広がるという髪には、髪質改善トリートメントをすることでクセを落ち着かせてまとまりが良く、ツヤ感も出ます。
効果はホームケアの方法にもよりますが2~3ヶ月持続しています。
髪質改善トリートメントで効果を感じにくい髪
髪が濡れているときも、乾いているときもはっきりとS字が分かるようなクセや強いうねりがある場合は、髪質改善トリートメントの効果が分かりにくい可能性が高いです。
もちろん、ツヤ感やまとまりは良くなりますが、クセは改善されないためしっかりとクセをのばす縮毛矯正をおすすめします。
髪質改善トリートメントをおすすめしたいタイプ
- 縮毛矯正のようなストレートではなくナチュラル感のあるストレートになりたい
- バサバサ、ボワボワを感じている髪
- 湿気などの影響でうねうねして広がる
- ツヤ感がなかったり、髪が細くなったりと感じる
髪質改善トリートメントの効果と持続性は?
髪質改善トリートメントの効果として、施術されたお客様から
「スゴイ!私の髪じゃないみたい♪」
「うれしい!コレ本当に私の髪?」
という喜びの声を多くいただきます。
それだけ髪質が変わった実感を味わっていただき、スタイリストとしてもうれしさでいっぱいです。そんな綺麗な状態をどれくらい持続できるかというと、もともとのダメージ具合にもよりますが、およそ2~3ヶ月は持続します。
ハイダメージ毛の場合はおよそ1~1ヶ月半の持続となります。髪質改善トリートメントを少しでも長く保つためには専用のシャンプー・トリートメントをホームケアで是非お使いいただきたいです。
アンジュでは髪質改善トリートメントを安心して施術していただくために、お客様が一番理想としている仕上りをしっかりカウンセリングさせていただきます。
お悩みやご希望を伺いながら毛髪診断と合わせて提案をいたしますので、お気軽にお問合せください。
【文献】
https://academic.oup.com
https://www.jstor.org
https://heinonline.org
https://onlinelibrary.wiley.com